通常の例会は第2・4週土曜の開催ですが、4週目は祝日で会場が閉館のため、1週前倒しの第3週目に開催となりました。変則の開催でもピチピチの現役大学生の男性ゲストを1名迎えてアットホームな雰囲気で例会スタートです。
すっかり市川スマイルの顔となったH会長の挨拶から始まり、TMOEを務める私、Mu井にバトンタッチ。
今日の言葉は私から「直向き(ひたむき)」を紹介しました。
意味は、ひとつの物事だけに心を向けている、一途に打ち込むさま。
「ひた」は一途にまっすぐにという意味があり、「ひたすら」「ひた隠し」などに用いられます。司会をやりながら今日の言葉を使ったカウントをするのは大変だと大ベテランのM田さん素晴らしく自然なふるまいで引き受けてくれました。
まずは、今日の例会を一緒に作るヘルパーの皆さんから役割の説明です。
計時係:久しぶりに参加のK地さん。久しぶりだと説明も新鮮だったようです。
集計係:N山さんも久しぶりの参加で、実は初集計係でした。
えーとカウンター:Tハオさん。入会後初の役割、しっかりと説明していました。
文法係:R沙さん。エリアコンテストの準備にWロールにと大活躍です。
Good&Newは24時間以内にあった良かったこと&新しいことを気軽に話すコーナー。
ゲストの方も参加し例会のウォーミングアップもバッチリです。
一つ目のエキサイティングなコーナーは、テーブルトピック。
即興スピーチの練習をする機会です。大ベテランM田さんは、巧みな技術を使って思いがけないメンバーを指名することで、会場が爆笑の渦に。最近2児のパパになったM田さんからの質問はこちら。
「子供の頃、どんな習い事をしていたか?」
「もし3歳児だったらどんな習い事をしたい?その理由は?」
「あなたの出身地はどこですか?そこでどんなふうに過ごしましたか?」
「将来どんな家に住みたい?」
「好きなテレビ番組は?」
K地さんは意外にも書道初段。N山さんはゴルフを習っていて上司から恩恵を。Tハオさんはマレーシアの小さな街出身。Mu井は太陽に向かって回る家に住みたい。Tささんは引越ししたばかりでテレビがない、、、と皆さんの様々な一面を垣間見ることができました。
そして、二つ目のエキサイティングなコーナーは、準備スピーチ。今日は3名の精鋭です。
一人目のスピーカーは、M幸さん。
題名「ヘッドハンティング」。
翌日のエリアコンテストに向けた予行練習です。
驚いたことに、クラブコンテストで披露した話から内容を大きく変更してきて、推敲した跡がみられました。人間と地球の関係を取り入れた所では、現実社会で人間が地球に負荷をかけている社会問題を意識したメッセージ性を感じました。シャイなM幸さんの小道具やジェスチャーに思わず吹き出してしまいました。
二人目のスピーカーは、O室さん。
CC#5ボディランゲージ 題名「はじめてのエリアコンテスト出場!」
O室さんもエリアコンテストに向けた練習を準備スピーチの形式にしてスピーチしました。
こちらも変更どころか全く違う内容になっていて、びっくりです。クラブコンテストでの愛のある指摘や率直な感想を受け止めて改善し、わかりやすい内容に仕上がっていてその直向きな姿勢に感動しました。
三人目のスピーカーは、Mi井さん。
AC管理職としてのスピーチ #3 Persuade and Inspire
題名「2つのうち1つを選ぶ」
オオトリのMi井さんは、これまで聞いたことのない上級マニュアルの難関なプロジェクトに果敢に挑みました。事前に資料を用意し、プロジェクトの意味を正確に捉えることができるようにあえて英語のまま記載し日本語訳もつけてくれて、準備の入念さと今回の話したい内容への思いに頭が下がりました。”恐れの感情”と”愛の感情”について、具体例を用いながら女性らしい優しい口調で話す姿をみて、こんな上司だったらいいなぁと思いました。
論評の部は前会長のTささん。さすがのタイムマネージメント!一人ひとりに丁寧なコメントをし、ぶつ切りにせず論評者全員そして会全体をひとつのくくりとして捉えて、まさに総合論評という技量をみせてくれました。自分たちの「枠をこえた」例会と表現してくれました。
さて、受賞者発表です。
頑張った大賞:Tハオさん
ベストTTスピーカー賞:Mu井
ベスト論評賞:K山さん
ベストスピーカー賞:M幸さん
でした。
最後にゲストの大学生の方は、元気に感想を述べてくれました。
次回例会は、約1か月後と先になりますが、10/14(土)17:30よりI-linkで行われます。
ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
表彰式風景。今回は写真を撮る人を入れた写真。
「変顔して〜」のムチャぶりに応えてくれた受賞者のみなさん、
ありがとうございました!
そして、おめでとう!