市川スマイルトーストマスターズ第205回目の例会です。
本日は役員選挙があり、来期(②018-2019)の役員7人が決定しました。
それぞれの良く考えられた受託演説から時期役員の決意が聞けました。
例会は以下の通り。
総合司会は久しぶりのIさん。
スピーカーにあらかじめ質問をし、それを紹介に組み込むというかなり難しそうなことをサラッとしているのが印象に残りました。
■今日の言葉
瞬間善処
今目の前のことにベストを尽くすという意味です。
使うの難しかったです。
■テーブルトピックス
予定にはなかったのですが、急遽予定が変わり司会のIさんが即興で行いました。ここでもIさん大活躍。
質問は
・もしもシリーズ、冷蔵庫のなかにペンギンがいたら
・もしもペットが喋ったら。
・うちに帰ったら部屋の鍵が開いており、窓が開いていたらどうするか。
・霊的な経験を話してください。
でした。
スピーチは2つ
1
Kさん
「釣りに行こう!」
テーマは「パワフルな説得」
タイトル通り釣りに活きたくなるスピーチ
写真を交え、魚を釣り上げる情景が浮かぶような動きを交え、すぐにでも釣りに行けるような場所も交え、明日にでも釣りに行きたくなるスピーチでした。
2
Hさん
「難波津の歌」
テーマは「歴史を生き返らせる」
「難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」という和歌にまつわるスピーチ。
この和歌の背景・エピソード・兄弟愛を、情緒たっぷりにスピーチしました。
例会は
頑張った大賞:Mさん
ベストテーブルトピックススピーカー賞:Uさん
ベスト論評賞:Mさん
ベストスピーカー賞:Hさん、Kさん
次回例会は6月9日土曜日17時30分からです。
ご見学・ご参加、心よりお待ちしています
たくさんの人がスピーチにチャレンジ。20名を超える参加者で溢れた、熱気あふれる例会になりました。そんな中特筆すべきは、全国大会出場を決めた日本橋クラブの仲間、Oさん。今日、我が市川スマイルクラブに事前練習スピーチに来てくれました!
全国大会とは何か?
トーストマスターズでは、全国数百のクラブ会員が参加するスピーチコンテストが年2回あります。クラブ内コンテスト、エリアコンテスト、ディビジョンコンテスト。三つのコンテストを勝ち抜いた者だけが出場を許される場ーそれが全国大会です。
その出場権を握りしめたOさんがスピーチする!ということでドキドキです。スピーチ内容については全国大会でのお楽しみ。
スピーチ後、Oさんのスピーチに関して意見を自由に伝えるコーナーを設けました。すると、出てくる、出てくる、たくさんの意見が!「全国大会出場者に、的外れなこと言って、混乱させちゃいけない。」といった不安もあったかと思います。そんな中発言してくれた皆さん。ありがとう。Oさんにとって、より良きスピーチの糧になったと確信しています。
Oさん、ガンバ!
次回203回例会は、4月28日(土)5:30〰7:30。アイリンクルームにて。
例会前2:00〰5:00、特別企画「人狼ゲーム」で遊ぶ集いがあります。
どちらも、見学・参加、心よりお待ちしています。
今日は、エリアコンテスト!
我がクラブから出場したM井さん。
クラブ内コンテスト→クラブ内予行練習→今日の本番
と、様々なアドバイスの言葉を活かし、スピーチをどんどん改善していき本番で力を発揮。1カ月あまりを駆け抜けたそんなM井さんの姿に感激しました。
今日は第201回例会ということで、前回の第200回記念例会を終え、新たな始まりの会となりました。
ゲストは正宗TMCからM永さん!
1年前我々市川スマイルからお引越しで移籍されて以来の参加です。
また千代田TMCより会長のF野さん、教育係のF田さんとトップのお二人がご参加、
新しくM川さんがご見学とたくさんのゲストを迎えての例会です。
今回はエリアコンテストまであと1週間ということもあり、準備スピーチ4本のうち3本が
コンテスト用スピーチと力のこもったスピーチが目白押しでした。
1本目 ゲストスピーカーM永さん。
「SENDAIナンバー1」 AC#1情報を伝えるためのスピーチ
仙台愛が爆発したスピーチでした。仙台の意外な名所やNo.1な所を次々と伝えられます。
そのすごさを伝える比較物なども合わせると地名/人名、数字などがかなりの多数出てきましたが原稿も見ずにすらすらとテンポよく、楽しそうにお話され、聞き手を魅了します。
2年前日本で8人のディストリクトコンテストまで進まれたM永さんがパワーアップして戻ってきた!そんな声も上がるスピーチでした。
2本目 ゲストスピーカーF田さん
「これから頑張っぺ」コンテストに向けたスピーチです。
引っ込み思案でなかなか友達を作ることができなかったF田さん。その悩みを実家のお母さんに相談しながら頑張ったエピソードが温かみのある東北弁で語られます。
なかなかうまくいかないけど「でも頑張っぺ」と、我々も前向きな姿勢にさせられる素敵なお話でした。
3本目 M井さん「視点を増やす」こちらもコンテストに向けたスピーチです。
ドイツでの視覚障碍者の方との出会いから新たな視点に開眼され、
五感で感じることの大切さ、そこから人として幅を広げていきたいと語られました。
旅行でのエピソードから笑いを誘いつつ、「スマホやパソコンから離れ五感を研ぎ澄まし、
自然に耳を傾けていますか?」との問いかけにハッとさせられました。
4本目 O室さん「川の流れのように!」コンテストに向け、この日は別のクラブでもスピーチと練習を重ねられています。
新しいことを始めることの素晴らしさを、ご自身の体験から語られます。
O室さんといえば派手なジェスチャーとラップを取り入れたスピーチスタイルが有名(?)ですが、今回は落語調まで飛び出し、練習の成果か言葉滑らかに声も強弱にとさらに一段迫力あるスピーチとなりました。
お伝えするには言葉が足りず、もう見ていただくしかない!それがO室さんのスピーチです。
さて後半総合論評はなんと千代田TMC会長のF野さんにやっていただきました。
F野さん、論評を盛り上げる盛り上げる。笑
「なぜトーストマスターズに論評があるか、それはこの人たちの論評を聞けばわかります!」
「そして出ましたこの方!市川スマイルでも最も声が大きいと思われるM田さん!」と注目を高め、
「論評はスピーカーを勇気づけるためにある」と方向を示し論評の部を実のあるものとされました。
また他クラブと比べて市川スマイルの印象をお伝えいただき、新鮮な気持ちで総合論評を聞かせていただきました。
毎回思うのですが、TMCの例会はメンバーが一人でも違えばまるで別もののように例会の雰囲気が変わります。
メンバー全員で作り上げるものだからです。
特に今回はたくさんゲストをお迎えし、また新たな例会を楽しみ、多くの気づきを得られた例会だったと思います。
さて受賞です。
・ベスト準備スピーチ賞 F田さん
・ベスト論評賞 M田さん
・頑張った大賞 K山
次回第202回例会は、少し間が空いて4/21(土)に開催されます。
毎回違う一期一会な例会、ぜひ一度ご見学ください。
今日は、われらが市川スマイル200回記念特別例会!
ということで、場所を変えて、市川駅近くおしゃれなお店「オーディ・ダイナー」で、飲みながら~食べながら~の集まりとなりました。
まずは、現会長から開催挨拶
今日は、年2回あるクラブ内コンテスト例会でした。
4人の猛者が競う熱い戦い!
心あたたまるスピーチから、笑いのあるスピーチまで、有意義なひとときでした。
コンテストが終わると、参加資格証明書授与式
トーストマスターズはこの春、変革の時を迎えます。
ネット社会に適合した「Pathways」なる新システムを導入するのです。今日は日本橋センチュリークラブから講師を迎えて、Pathwaysワークショップを開催しました。こういったことに疎いおじさん(自分のこと。笑)にもわかりやすく説明。ありがとうございます。
今日の例会は、このワークショップが後半にあるため、いくつかのプログラムを省いた縮小版です。
準備スピーチは二本。
一人目のスピーカーは、我が市川スマイルの会長です。
「ありがとう」
今は亡きおばあさんの残したことば「ありがとう」。私もおばあさんのような人間をめざす、という感動的で力強いスピーチでした。
二人目のスピーカーは、茅ヶ崎にあるサザンビーチクラブ会長。2時間かけて来市!スピーチを披露してくれました。期せずして会長対決!
「運命の人」
学生時代友人だった人と、もうすぐ結婚するという幸せストーリー。エンディングでは、結婚という人生の節目にふさわしい決意に満ちていました。
このように我がクラブでは、他クラブからの飛び入りスピーチ歓迎しています。希望の方は、お気軽にお声かけてください。
ところで、広報では、市川駅周辺のカフェ・公共機関に置いてもらうための、当クラブの宣伝チラシを作成中です。それに合わせて、このホームページもリニューアル予定です。お楽しみに。
次回例会は、2月24日(土)17時30分~19時30分 いつもの場所で。クラブ内コンテストです。
普段のスピーチとは、一味ちがう「真剣勝負」が繰り広げられます。
たくさんの見学者の参加、お待ちしてます。
さあ、記念すべき200回例会目前の今回。
H松会長は「会長スピーチ」「TMOE(司会進行)」「準備スピーチ」のトリプル技で迎えてくれましたよ。
今日のゲスト(見学)はお二人でした。
今夜のTMOEはH松さん。
「今日の言葉」担当はH谷川さん「使っている鍬は光る」という言葉。
日々の努力をしている人は錆びずに光るという意味だそうです。
私は、サビていないだろうかと、ふと胸に手を当てて考えてしまいました。(;´Д`)
テーブルトピックマスターは笑いとユーモアの語り部M田さんです。
テーブルトピックとは即興スピーチのことです。与えられたお題に対して2分以内でスピーチします。テーブルトピックは即興力が鍛えられます。
人生は台本なしの即興、つまりテーブルトピックスピーチを鍛えると人生を鍛えることになるのです(ウソです)
さて、お題は3つ。
① 【冬の過ごし方】 スピーカーはO河内さん。体がなまりがちな冬こそ、掃除をしながらエクササイズ!とボディランゲージをしながらのスピーチ。冬の過ごし方としては一石二鳥ですね。
② 【冬のおすすめの食べ物】 スピーカーはT中理さん。彼女はギョーザが大好きで一年中食べているそうです。最近寒いので外出先でも温かいスープを食べられるスープジャーを買った。餃子がスープジャーのスープの中で溶けてしまうので要注意。というオチのあるスピーチ。寒い日にあったかいものを食べるとホッしますね。
③ 【心温まる子ども時代の思い出】 スピーカーはT中マさん。両親との思い出かぁ・・・あんまないなぁ。といいつつ、子ども時代に引っ越しが多く、地方でいろんな経験をしたことはよかったかなぁ。とスピーチ。
続いて
準備スピーチのコーナー!
K山さんの今日のお題は「海峡を求めて」
CC7のスピーチ達成目標は、1つのトピックについて、資料のリサーチをもとに意見を伝えるというスピーチ目標があります。
アニアン海峡という実際には存在しない海峡を昔の旅人たち十数人が探し求めたという資料をしっかりと調べ上げ、地図、文献などをまとめ、パワーポイントを使ってスピーチされました。
次に
H松さんの準備スピーチお題は「北風部長と太陽課長」
AC3のスピーチ達成目標は、ストーリーを楽しく、かつ教訓的なもの、ストーリーを創作することなどです。
ご自身が、職場での厳しい部長と太陽のような優しい課長のもとで働いていた経験談をもとにスピーチ。北風よりも太陽が勝ったという寓話の結論を、実は「引き分け」だった。と新寓話を創作。
私は思わず北風と太陽の原典は本当にそういう話だったのかと思うくらいスピーチに引き込まれ、納得してしまいましたよ。!(^^)!
論評のコーナーでは、クラブの仲間の中から論評者が選ばれ、準備スピーチを行ったスピーチ内容について論評スピーチをします。
K山さんへのスピーチは前会長のT橋さん。
良い点3つを挙げたあと、まさかの改善点3つ!(改善点への指摘はたいてい1つのみが多い)私はこれから、彼の論評を「愛のムチ論評」と呼ぼうと思います(笑)
ちなみに、メンバー投票の結果「ベスト論評賞」に選ばれましたよ。
続いてH松さんへの論評はA國さん
前々会会長のベテランスピーカーの論評はしっとりと落ち着いていながらも、さらに良い方向へと導く改善点を示されていて私も参考になりました。
受賞者発表のコーナー!!
がんばったで大賞 K山さん
ベストテーブルトピック賞 O河内さん
ベスト論評賞 T橋さん
ベストスピーカー賞 H松さん
みなさんおめでとうございます!
そして後半はスペシャルプログラム!
お待ちかね♪トーストマスターズクラブ内でも有名人のK堀さんを講師に迎え、ジャッジトレーニングのワークショップを体験しました。
トーストマスターズクラブでは、スピーチコンテストが行われます。
コンテストには、スピーチの優劣を判定する審査員がいます。
今回は、審査員の仕事を実際に体験し、審査のポイントと基準を理解することを目的に行われました。
まず、講師が審査員としての心構え、審査の基準、注意点、採点用紙の使い方などをお話していただきました。
その後、実際に現場で使われている審査用紙が全員に渡され、
ビデオで2人のモデルスピーチを聞いた後に、各自採点を行いました。
自己採点のあと、グループでどのような採点をつけたのかを話し合いました。
ワークショップのまとめとして、審査員として客観的な審査を求められるとはいえ、それぞれの審査員の受け取る価値観によって評価結果に違いが起きます。
その評価の違いをどのように調整し客観性を担保するのか、という点をお話いただきました。
審査員としての倫理規定(ルールブック)は、無料でダウンロードすることができます。
こうしたテキストやルールブックが細かく整っているところもトーストマスターズクラブの素晴らしい点だなぁ、と感じました。
次回の例会は 2月10日(土)17:30~19:30です。
お気軽に見学にいらしてください。
皆様、2018年の滑り出しはいかがでしょうか?
市川スマイルトーストマスターズクラブも、ゲスト2名を迎え、あとから飛び乗ったメンバーたちもしっかり捕まえて、H松会長指揮のもと、今年もおおらかに滑り出しました。40億年を生き抜いてきた面々の余裕のスタートです。
第196回例会は、いつものように「今日の言葉」に始まり、「Good&New」(食前酒)、「テーブルトピック」(オードブル)、「準備スピーチ」(メインディッシュ)、論評と続きます。
今年最初の「今日の言葉」は「虚心坦懐」。K山さんが選んでくださいました。「ピュアな心で物事を見る」という新年にふさわしい言葉です。
「虚心坦懐」を旗印に始まった例会は、24時間以内に起こった良いこと、新しいことを語る「Good&New」(食前酒)へと進みます。♪輪になって、輪になって♪ 和やかな雰囲気でお互いを知る場でもあります。年の初めなので抱負も語り合いました。
食前酒で口が滑らかになったところでテーブルトピック(オードブル)へ。T中さんがテーブルトピックマスターを務めます。即興スピーチならではのドキドキムードの中、バラエティに富んだお題が用意され、スピーカーは温かいリアクションに支えられて、それぞれの歩みで1~2分、スピーチの食感を楽しみます。
そして、いよいよメインディッシュの準備スピーチへ。
一番手はH松さんです。タイトルは「謙虚であること」。「謙虚」という切り口で、数々のエピソードを語り、ガッツ石松、松下幸之助、『ガッチャマン クラウズ』の魅力に迫ると同時に、謙虚であることの大切さの本当の意味をあぶり出しました。物事を深く見る努力をすることの大切さ、知らないことを知る大切さを思いました。「むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」という永六輔氏の名言を思い出させるスピーチでした。
次はM井さんの登場です。タイトルは「シュバイツァーの人生」。実は『シュバイツァー』は、私が最初に読んだ伝記でした。川沿いの図書館の匂いと本の挿し絵を思い出しながら拝聴しました。ノーベル平和賞を受賞したシュバイツァーは、どんな人生を送ったのか、なぜすべてを捨ててアフリカに渡ったのか…… ひとつひとつのエピソードが適切な言葉選びと耳に心地よい調べによって見事に映像化されました。
お二人のスピーチは、O内さん、T橋さんの温かく的確な論評にしっかりと支えられ、さらに例会全体を総合論評者のM田さんがパノラマの目配りで統括し大きく包みました。
さて、お待ちかねのデザート! 受賞者の発表です。
ベストテーブルトピックスピーカー賞 K山さん
ベスト論評賞 T橋さん
ベストスピーカー賞 M井さん
でした!
第196回例会はこれで幕を下ろしますが、
今日のトーストマスター(TMOE)であるH川さんの、随所で見せた心映えのよさが例会を静かに盛り上げていたことは言うまでもありません。
興味を持たれた方は、気軽にお運びください。
味見をどうぞ。
歓迎いたします。