市川スマイルトーストマスターズ第108回例会は、急遽2名 欠席の方がでました。
しかし、そこはベテランのT橋さん、K池さんが役割をサポートしてくれます。
会長J見さんからは「市川スマイルは今回のような突発的なケースも乗り越えられる、団結力の強いクラブ!」というお話から例会がスタートしました。
本日のTMOE(司会)は会長のJ見さんです。
スピーチの方を温かく向かい入れる紹介から始まり、流れるような司会進行、さらに適切なコメントで場を盛り上げてくださいます。
今日の言葉の担当は、M本さん。「すべからく」という言葉を紹介されました。
【すべからくと=すべて】と認識していまいがちですが、実は【すべからくと=当然】という意味を持つそうです。
勉強になります!
本日のテーブルトピックスマスタは、急遽代役を引き受けてくれたT橋さんです。
あの短時間、さらに自分のエピソードを踏まえつつ、数々のテーマを振り当ててたので、「これはMrパーフェクトだ」と感じてしまいました。
準備スピーチは3本です。
最初のスピーカーはアイスブレイクのH松さんです。
アイスブレイクとは自己紹介のスピーチです。
スピーチタイトルは「道と路」。
過去の学生時代を振り返りつつ、校長先生とのエピソードを含めて自己紹介されていました。
なにか温かい気持ちにさせられる、そんなスピーチでした。
2番目は急遽代役を引き受けてくれたK池さんです。
自己紹介を運気と年齢を用いて、グラフ形式で行う新たな試みでした。
最高の運気(モテキ)は10代で、バレンタインのチョコ8個+手紙をGETしたとのこと。
爆笑連発の、そんなスピーチでした。
3番目はU田さんです。
海釣りの魅力を、手を広げたり、体を折り曲げたりのジェスチャーたっぷりで紹介されていました。
魚は50m下を泳いでるので、釣り上げる時は手動ではなく、電動リールで「ポン」とのことです。
新鮮な魚を食べる醍醐味も語られていたので、海釣りにチャレンジしたくなった人も多かったと思います。
そして論評の部。
トーストマスターズクラブには話し方教室のような先生がいません。
メンバー同士で論評し合い、コミュニケーション能力を高めていきます。
一人目の論評者はY口さん。
改善点で、話すときの姿勢の大切さについて話されていました。
つい忘れがちになりますが、スピーチをする際、とても重要なことだと感じました。
二人目の論評者はM田さん。
今回スピーカの時間オーバーに着目し、トピックの多さについて指摘されてました。
トピックは多くても3~4個との的確なアドバイスを伝えておられました。
三人目の論評者はA国さん。
スピーカーのジェスチャーをよく観察されていて、手を使ってのジェスチャーは
肘よりあげるとさらに効果的と、的確なアドバイスをされていました。
3名とも、スピーカーの次のスピーチに役に立つアドバイスされていました。
最後は受賞者発表。
頑張った大賞 :T橋さん
最優秀テーブルトピック賞 :A国さん
最優秀論評賞 :Y口さん
最優秀準備スピーチ賞 :H松さん
本日も、2時間があっという間に過ぎる楽しい例会でした。
次回例会は5月24日(土)の18時より、JR市川駅の市川市I-linkルームにて行います。
見学無料で、随時受け付けております。お気軽にご参加ください。