第201回市川スマイルTMC例会記録

今日は第201回例会ということで、前回の第200回記念例会を終え、新たな始まりの会となりました。

 

ゲストは正宗TMCからM永さん!

1年前我々市川スマイルからお引越しで移籍されて以来の参加です。

また千代田TMCより会長のF野さん、教育係のF田さんとトップのお二人がご参加、

新しくM川さんがご見学とたくさんのゲストを迎えての例会です。

 

今回はエリアコンテストまであと1週間ということもあり、準備スピーチ4本のうち3本が

コンテスト用スピーチと力のこもったスピーチが目白押しでした。

 

1本目 ゲストスピーカーM永さん。

「SENDAIナンバー1」 AC#1情報を伝えるためのスピーチ

仙台愛が爆発したスピーチでした。仙台の意外な名所やNo.1な所を次々と伝えられます。

そのすごさを伝える比較物なども合わせると地名/人名、数字などがかなりの多数出てきましたが原稿も見ずにすらすらとテンポよく、楽しそうにお話され、聞き手を魅了します。

2年前日本で8人のディストリクトコンテストまで進まれたM永さんがパワーアップして戻ってきた!そんな声も上がるスピーチでした。

 

2本目 ゲストスピーカーF田さん

「これから頑張っぺ」コンテストに向けたスピーチです。

引っ込み思案でなかなか友達を作ることができなかったF田さん。その悩みを実家のお母さんに相談しながら頑張ったエピソードが温かみのある東北弁で語られます。

なかなかうまくいかないけど「でも頑張っぺ」と、我々も前向きな姿勢にさせられる素敵なお話でした。

 

3本目 M井さん「視点を増やす」こちらもコンテストに向けたスピーチです。

ドイツでの視覚障碍者の方との出会いから新たな視点に開眼され、

五感で感じることの大切さ、そこから人として幅を広げていきたいと語られました。

旅行でのエピソードから笑いを誘いつつ、「スマホやパソコンから離れ五感を研ぎ澄まし、

自然に耳を傾けていますか?」との問いかけにハッとさせられました。

 

4本目 O室さん「川の流れのように!」コンテストに向け、この日は別のクラブでもスピーチと練習を重ねられています。

新しいことを始めることの素晴らしさを、ご自身の体験から語られます。

O室さんといえば派手なジェスチャーとラップを取り入れたスピーチスタイルが有名(?)ですが、今回は落語調まで飛び出し、練習の成果か言葉滑らかに声も強弱にとさらに一段迫力あるスピーチとなりました。

お伝えするには言葉が足りず、もう見ていただくしかない!それがO室さんのスピーチです。

 

さて後半総合論評はなんと千代田TMC会長のF野さんにやっていただきました。

F野さん、論評を盛り上げる盛り上げる。笑

「なぜトーストマスターズに論評があるか、それはこの人たちの論評を聞けばわかります!」

「そして出ましたこの方!市川スマイルでも最も声が大きいと思われるM田さん!」と注目を高め、

「論評はスピーカーを勇気づけるためにある」と方向を示し論評の部を実のあるものとされました。

また他クラブと比べて市川スマイルの印象をお伝えいただき、新鮮な気持ちで総合論評を聞かせていただきました。

毎回思うのですが、TMCの例会はメンバーが一人でも違えばまるで別もののように例会の雰囲気が変わります。

メンバー全員で作り上げるものだからです。

特に今回はたくさんゲストをお迎えし、また新たな例会を楽しみ、多くの気づきを得られた例会だったと思います。

 

さて受賞です。

・ベスト準備スピーチ賞 F田さん

・ベスト論評賞 M田さん

・頑張った大賞 K山

 

次回第202回例会は、少し間が空いて4/21(土)に開催されます。

毎回違う一期一会な例会、ぜひ一度ご見学ください。