本日は我らが「爽やか」会長 J見さんの、
心温まるエピソードから例会がスタートしました。
最近お引っ越しされたJ見さん。
不動産屋を出てふと振り返ると、スタッフはもう違う方を向いていて味気無い気持ちになりました。
そして、引っ越し業者のお兄さんの時は・・・
振り返るとなんと、いつまでもいつまでも
丁寧にお辞儀をされていたそうです。
人への「気遣い」、「おもてなし」とは何だろうと考えさせられますね。
でもきっと相手を思う気持ちって、必ずいつか相手に届く気がします。
この引っ越し業者のお兄さんのように、
私達も、心がホッとするような「おもてなし」でゲストさんをお迎えしていきたいですね。
今日の言葉は「武者震い」。
男らしい印象のU田さんが、甲冑を着て武者震いしているのを想像したのは私だけでしょうか。
重大な局面を迎えた時に体が震えるという意味ですが、
不安を払い除けて、自らを奮い起たせるという
前向きな意味としても使われるということです。
まさにスピーチ前の心境でしょうか。
次は文法係、集計係、リアクションリーダー等、各ヘルパーから役割説明がありました。
ゲストのS貫さんはさすがベテラン、計時係について、大切な要点を簡潔にスマートに説明されていました。
そしてGood&Newのコーナー。
24時間以内に起こった嬉しい出来事を円になって、1人づつ発表していく、市川スマイル独自のコーナーです。
毎回、皆さんの嬉しそうな笑顔を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになれます。
続いて本日のテーブルトピックスです。
本日のマスターはOンビさん。
「あき」という言葉一つとっても「秋」「秋(田)」(安芸?)「飽き」「空き」と
意味の異なる言葉が連想されます。
各々の言葉をテーマにして、スピーカーの経験談を鮮やかに引き出していました。
さて次はスピーチのコーナーです。
1人目のスピーカーは元気いっぱいなI田さんで「炭酸水のすすめ」。
炭酸水は安い、健康に良い、飲み方のバリエーションに富んでいる、と経験談を交えて話されていたので説得力がありました。特にミツカンの黒酢と合うそうで、お風呂上がりにお勧めらしいです。試してみたいと思わせるスピーチでした。
2人目のスピーカーは、
グルメなF川さんの「道の駅の魅力」。
「地元の新鮮な野菜を携帯用コンロで焼いて食べるのも良いかも」、「ジョロキアは世界で一番辛い唐辛子。農家の方が趣味で作っていて」と、
まるで地域の文化体験ツアーをアテンドしていただいているようでした。あぁ、道の駅に行きたい!
3人目のスピーカーは気品溢れるS貫さんで、 「なりたい自分になる part2」。
「なりたい自分って何ですか?」 こう聞かれて、S貫さんは他の誰でもなく、なりたい「自分」を探し始めました。
ピークを過ぎた馬が引退試合の有馬記念でなんと「1位に!」 私こんなに感動できる、これからも感動し続けたい、という自分を発見されたとのこと。立ち止まって自分の心に耳を傾けることで、なりたい自分に近づけるのかもしれないと勇気が湧いてくる、素敵なスピーチでした。
最後は論評のコーナーです。
I田さんのスピーチに対してはJ見さん。
知識の提供のみでなく体験談を交えていたため内容が深かった、個々のニーズに沿った情報を提供し、聴き手の疑問に先んじて回答していたと、スピーカーの長所を的確に表現されていました。
F川さんに対してはOンビさん。
まるで目の前に道の駅があるようなわかりやすい表現ができていた理由として、数字の使用、具体的なエピソード、聴き手がアクションを起こしたくなるような情報を提供していたことをあげました。ボディランゲージの具体的な使用の説明はさすがでした。
そしてS貫さんのスピーチへはM田さん。
生き生きとした言葉を用い、「私って感動できるんだ」と短文でアイデアを強く打ち出し、人を惹き付けるスピーチができる点を称賛されていました。熱い、パワーがもらえる論評でした。
最後は受賞者発表です。
ムードメーカー大賞:F川さん
最優秀テーブルトピック賞:I田さん
頑張った大賞:K沼さん
最優秀論評賞:J見さん
最優秀準備スピーチ賞:S貫さん
本日も充実感のある、元気を沢山もらった楽しい例会となりました。例会後の懇親会もほぼ全員が参加され、驚きの出席率でした!
次回例会は
11/23(土) 18:00~20:00
船橋市勤労市民センターで開催します。
皆が元気になれる、話すことがもっと楽しくなる市川スマイルトーストマスターズへ、
あなたも参加してみませんか?お待ちしています!